●ゼロ・レーティングの3つの課題

 特定のアプリやサービスを使ったときのデータ通信量をカウントしない「ゼロ・レーティング」(「カウントフリー」「ノーカウント」などとも呼ばれる)を採用するMVNOが増えている。例えば、「LINEモバイル」はLINEの通話とトークが使い放題になる「LINEフリープラン」と、それに加えTwitterとFacebookも使い放題になる「コミュニケーションフリープラン」を提供している。

こういう正々堂々とした考え方に共感します。携帯やスマホにパケ放題などの選択肢が少なかった頃、誰もが一律に同額を支払うことで、たくさん通信する人の分を少ない通信量の人が負担するという不公平があった。他キャリアからの契約者を確保するために、MNPで入ってくる人たちに端末購入や料金割引が極端な時もあった。その費用は、結局のところ長期間端末も換えないでいる一般契約者が支払っている不公平だった。こうした不公平を、得する側は当然の権利と思い、損する側は損していることに気がつかない。そういう利益構造を気がつかせないために、複雑な料金システムにしているキャリア。そういったキャリアの「欺瞞」がイヤでMVNOに移った人も多いはず。料金が安くなるから。という理由だけの人ばかりではないはずだ。だから、MVNOはシンプルで正々堂々とした運営や料金プラン・システムを目指してもらいたい。応援します!